「朝はそうでもないのに、夕方になると足がパンパンになる。」

「靴下の跡がくっきり残る。」

「夕方になると靴がきつく感じる。」

「朝起きると、顔がむくんでいる。」

「生理前になると、いつもよりむくみやすい。」


そんな「むくみ」のお悩みはありませんか?

むくみは珍しい症状ではありません。


長時間立ちっぱなしだったり、座りっぱなしだったり、暑い日にたくさん汗をかいたり。

日常生活の中でも、一時的にむくみを感じることはあります。

でも、


「毎日のように足がむくむ。」

「以前よりむくみやすくなった。」

「むくみだけでなく、冷えやだるさもある。」


という場合には、少し立ち止まって、自分の体の状態を見てみることも大切です。



むくみ=水分を摂りすぎている?


むくみが気になると、

「水を飲みすぎているのかな?」

と思う方もいるかもしれません。


反対に、

「むくむから、水をあまり飲まないようにしている。」

という方もいます。


でも、むくみは単純に「水分を摂りすぎたから起こる」というものではありません。

体の中では、水分を取り入れ、必要なところへ運び、使い、そして不要なものを外へ出すという働きが行われています。

このバランスが崩れると、体の一部に水分がたまりやすくなり、むくみとして感じることがあります。


だから大切なのは、

「水を減らすこと」ではなく、「水がきちんと巡る体になっているか」

という視点です。



中医学では「水」の巡りを大切にします


中医学では、体の中の水分を「津液(しんえき)」と呼びます。

体に必要な水分をうるおいとして保つだけではなく、全身に運び、不要になったものを排出する。

こうした水分代謝の働きも、体全体のバランスと関係していると考えます。


そして、この「水」の巡りを考えるときに大切なのが、

「脾(ひ)」「肺(はい)」「腎(じん)」

などの働きです。


ここでいう「脾」「肺」「腎」は、西洋医学でいう臓器そのものとは少し違います。

中医学独自の、体の働きを捉える考え方です。



胃腸が弱い人は、むくみやすい?


中医学では、食べ物から体に必要なものをつくり、全身へ運ぶ働きを「脾」が担っていると考えます。

この「脾」の働きが弱っていると、水分をうまく処理できず、体の中に余分な水がたまりやすくなると考えることがあります。

例えば、


・食後に眠くなる
・胃腸が弱い
・食欲にムラがある
・便がゆるくなりやすい
・疲れやすい
・雨の日に体調が悪くなりやすい
・体が重だるい


こんな傾向がある方は、胃腸の状態とむくみが一緒に出ているのかもしれません。

だから漢方では、足がむくんでいるからといって、足だけを見るわけではありません。


「胃腸は元気ですか?」

「食事はどうですか?」

「便通はどうですか?」

「体が重く感じませんか?」


そんなところまでお話を伺います。



「冷え」と「むくみ」が一緒にありませんか?


むくみが気になる方の中には、


「足が冷たい。」

「手足が冷える。」

「冷房が苦手。」


という方もいます。

冷えとむくみが一緒にある場合、体の中の巡りがうまくいっていない可能性があります。

もちろん、むくみの原因はさまざまです。


長時間同じ姿勢でいること。

塩分の多い食事。

ホルモン変化。

運動不足。

睡眠不足。

暑さや脱水。

薬の影響。

心臓や腎臓、肝臓などの病気。


さまざまな原因が考えられます。

だから「むくみ=冷え」と決めつけることもできません。

ただ、冷えやむくみ、疲れやすさなどが一緒にあるなら、体全体を見直してみる価値はあります。



生理前にむくむのはなぜ?


女性の場合、

「生理前になると、急にむくむ。」

という方も少なくありません。


顔がむくむ。

足が重くなる。

指輪がきつくなる。

体重が増える。


こうした変化は、月経周期に伴うホルモンの変化などによって起こることがあります。

「生理が始まると、むくみが少し楽になる。」

という方もいるでしょう。


毎月同じタイミングでむくむのであれば、

「いつむくむのか」

を記録してみるのもおすすめです。


生理周期、睡眠、食事、体重、むくみなどを簡単に記録しておくと、自分の体のリズムが見えてくることがあります。



むくみが気になるからといって、水を極端に減らさないで


「むくむから水を飲まない。」

これは、あまりおすすめできません。


体に必要な水分まで不足してしまうと、かえって体調を崩すことがあります。

特に夏場や汗をたくさんかく時期は、水分補給が大切です。


一度に大量に飲むのではなく、喉の渇きに応じてこまめに摂る。

冷たい飲み物ばかりにならないようにする。

食事からも水分を摂る。


こうした基本を大切にしましょう。

そして、「水を飲むとすぐむくむ」「極端に尿が少ない」など、気になる症状がある場合には、

自己判断で水分を制限せず、医療機関に相談してください。



毎日の生活でできる「むくみ対策」


むくみが気になるときには、まず日常生活の中でできることから始めてみましょう。


同じ姿勢を続けない


座りっぱなし、立ちっぱなしは、足のむくみにつながりやすくなります。


仕事の合間に立つ。

少し歩く。

足首を動かす。

ふくらはぎを軽く動かす。


そんな小さな運動でも、習慣にしてみましょう。


塩分の摂りすぎに気をつける


外食や加工食品が多いと、知らないうちに塩分が多くなっていることがあります。


汁物の汁を残す。

加工食品を続けて食べない。

香辛料や薬味などを利用して、薄味でもおいしく食べる。


無理なくできるところから始めてみましょう。


体を冷やしすぎない


冷房の効いた部屋で一日中過ごす場合は、羽織りものなどで調節しましょう。

冷たい飲み物や食べ物も、摂りすぎないように。

「冷やさないこと」は、特に冷えやすい方にとって大切な養生です。



漢方では「むくみ」だけを見ません


漢方相談では、

「足がむくみます。」

という一言から始まっても、


「いつからですか?」

「朝と夜では違いますか?」

「顔もむくみますか?」

「生理前に悪化しますか?」

「冷えはありますか?」

「胃腸の調子はどうですか?」

「尿や便はどうですか?」

「疲れやすくありませんか?」


など、さまざまなことを伺います。

なぜなら、同じ「むくみ」でも、その背景にある体質は一人ひとり違うからです。


水分が偏っているのか。

胃腸の働きが弱っているのか。

体を動かす「気」が不足しているのか。

冷えが関係しているのか。

月経周期による変化なのか。


それによって、考えるべきことも変わってきます。



「むくみ体質だから」と諦めないで


「私は昔からむくみやすいから。」

「母もむくみやすいから、体質だと思う。」


そうやって諦めている方もいるかもしれません。

でも、「むくみやすい体質」であっても、生活習慣や体の状態が変われば、感じ方が変わることはあります。

まずは、


「いつむくむのか」

「どこがむくむのか」

「何をすると悪化するのか」


を知ること。

それだけでも、自分の体を知る大切な一歩になります。



急なむくみには注意してください


ここは大切なことなので、覚えておいてください。

むくみはよくある症状ですが、急に強くむくんだ場合や、片方の足だけが腫れた場合、息苦しさや胸の痛みを伴う場合などには、

単なる体質とは考えず、早めに医療機関へ相談することが大切です。


また、むくみが長期間続く場合や、体重が急に増えた、尿の量が明らかに変わったなどの変化がある場合も、

自己判断で漢方やサプリメントを始めるのではなく、まず医師に相談しましょう。



鳥取でむくみについて漢方相談をお探しの方へ


漢方なでしこでは、顔や足のむくみ、冷え、疲れやすさ、生理前のむくみなど、日々の「なんとなく気になる不調」についても、

体全体の状態を丁寧にお伺いしています。


「夕方になると足がパンパンになる。」

「朝、顔がむくんでいる。」

「むくみと冷えが一緒にある。」

「生理前になると、体が重くなる。」


そんな方も、どうぞ一人で抱え込まないでください。

むくみにはさまざまな原因があります。

気になる症状がある場合には、必要に応じて医療機関で原因を確認することも大切です。


そのうえで、食事や睡眠、運動、冷えなどの生活習慣を見直しながら、必要に応じて漢方という選択肢も含め、

その方に合った整え方を一緒に考えていきます。


むくみは、「水を減らせばいい」という単純な話ではありません。

大切なのは、体に入った水が、必要なところに届き、きちんと巡り、不要なものが外へ出ていくこと。

そして、その働きは、体全体の状態とつながっています。


「最近、むくみやすいな」と感じたら、

「私の体は、今どんな状態なんだろう?」

と、自分自身に目を向けてみてください。


むくみをきっかけに、自分の体の声に耳を傾ける。

それも、自分の体と仲良くなるための大切な一歩です。


美容室2

漢方なでしこのこだわり
不調を根本から紐解く。あなた専用のカウンセリングで、健やかな毎日へ。

サンプルテキスト

  • 心身の不調に向き合う丁寧な対話

    症状だけを見るのではなく、その背景にある体質や生活習慣、ストレスなど、一人ひとりの悩みと深く向き合います。じっくりと対話を重ねることで、不調の根本原因を明確にし、心と体のバランスを整える最適な提案を行います。

  • 自然の力で内側から健やかな体へ

    漢方の力を借りて体の内側から整えることにこだわっています。血流や巡りを改善し、体が本来持つ自己治癒力を高めることで、一時的な対処にとどまらない、健やかで調和のとれた体質へと根本から導いていくことを大切にしています。

  • 継続的に寄り添う安心の伴走支援

    初めて漢方を取り入れる方でも安心して始められるよう、体調の変化に合わせて継続的に相談できる体制を整えています。日々の生活の中で無理なく続けられるケアを一緒に考え、健康をトータルでサポートする伴走者として寄り添います。

Message 薬剤師/臨床漢方カウンセラー 山根 生子


なんとなく体が不調で理由もわからない。そんな不安を抱えていませんか?

当店では、単に漢方薬をご提案するだけではなく、お一人おひとりの生活背景や体質を深く伺う「対話」を最も大切にしています。不調の根源を一緒に紐解き、漢方の自然の力を借りて、あなたが本来持つ自己治癒力を高め、心身の調和を取り戻すお手伝いをいたします。初めて漢方を取り入れる方でもご安心ください。体調の変化に丁寧に寄り添い、健やかな毎日へと導く伴走者でありたいと思っています。日々の疲れや肌悩み、気分の浮き沈みなど、どんな些細なことでも構いません。

内側から輝くあなたらしさを、一緒に取り戻していきましょう。

ご来店を心よりお待ちしております。

お気軽にお問い合わせください。

お急ぎの場合は電話窓口まで、

お気軽にお問い合わせください。

営業時間 月・火・水・金:9:00~17:00
木・土:9:00~13:00
※土は第1・第3のみ営業

Access

漢方なでしこ

住所

〒680-0905

鳥取県鳥取市賀露町4041

Google MAPで確認
電話番号

0857-30-3351

0857-30-3351

営業時間

月・火・水・金:9:00~17:00

木・土:9:00~13:00

※土は第1・第3のみ営業

定休日

日・祝

※土は第1・第3のみ営業

代表者名 山根 生子
施設案内 バリアフリー、駐車場あり
最寄りの施設 イオンモール鳥取北から車で約2分
賀露町に店舗を構えており、イオンモールから車で約2分とアクセスしやすい立地です。駐車場もご用意しておりますので、お車でお越しの際も安心です。バリアフリー対応で、車椅子の方もご利用いただけます。予約制のため、お待たせすることなくゆっくりとお話を伺えます。

Contact

お問い合わせ

modal

Related

関連記事