「朝起きた瞬間から、もう疲れている。」

「昨日は早く寝たはずなのに、全然スッキリしない。」

「昔は一晩寝れば元気になったのに、最近は疲れが翌日まで残る。」


そんなことはありませんか?


40代を過ぎると、

「これって年齢のせいなのかな。」

と、つい思ってしまうかもしれません。


仕事、家事、子育て、人付き合い。

毎日やることはたくさんあるのに、自分の体を休ませる時間はなかなか取れない。


「疲れた」と思っても、

「もう少し頑張らなきゃ。」

と、そのまま動き続けてしまう方も多いのではないでしょうか。


でも、


朝起きても疲れている。
寝ても疲れが取れない。
何をしても体が重い。


そんな状態が続いているなら、それを単純に「年齢のせい」と片づけなくてもいいかもしれません。



「疲れ」は、体からのサインかもしれません


疲れを感じること自体は、誰にでもあります。


仕事を頑張った日。

たくさん歩いた日。

睡眠が足りなかった日。


そんなときに疲れるのは自然なことです。


でも、十分に休んでいるつもりなのに疲れが取れない。

朝から体が重い。

以前より疲れやすくなった。


そんな場合には、

「今の体は、少し無理をしていないかな?」

と立ち止まってみることも大切です。


疲れには、睡眠不足だけでなく、食事、ストレス、運動不足、体の冷え、女性ホルモンの変化など、さまざまな要因が関係することがあります。



中医学では「疲れ」をどう考える?


中医学では、体を動かすためのエネルギーを「気」と考えます。

「気」が不足すると、


・疲れやすい
・体がだるい
・やる気が出ない
・少し動いただけで疲れる
・朝から元気が出ない


などの状態が出やすいと考えます。

ただし、「疲れている=気が不足している」と単純に決めつけるわけではありません。


体を養う「血」が不足している場合。

体を温める力が不足している場合。

「気」の巡りが悪くなっている場合。

睡眠や胃腸の状態が関係している場合。


さまざまな体質が考えられます。


だから漢方では、

「疲れにはこの漢方」

と一律に考えるのではなく、

「どんな疲れ方をするのか」

を大切にします。



「朝が一番つらい」という人も


疲れ方にも、人それぞれ特徴があります。


「朝起きたときが一番つらい。」

「午前中は何もしたくない。」

「昼食後に強い眠気がくる。」

「夕方になると体が重くなる。」

「夕方から一気に疲れる。」

「一日中ずっとだるい。」


同じ「疲れ」でも、感じる時間帯や症状は違います。

また、

「寝ても疲れが取れない」

という方の場合には、睡眠の時間だけではなく、睡眠の質にも目を向ける必要があります。


夜中に何度も目が覚める。

朝早く目が覚める。

寝つきが悪い。

眠りが浅い。


そんなことがないか、一度振り返ってみましょう。



疲れが取れないときこそ「食べること」


疲れていると、

「食事を作るのが面倒。」

「朝は食べる時間がない。」

「昼はパンだけ。」

ということもあるでしょう。


でも、体を動かすための材料は、毎日の食事からつくられます。

特に、食事量が少なかったり、偏った食事が続いたりすると、体を十分に養えないことがあります。


肉や魚、卵、大豆製品などのたんぱく質。

野菜や果物。

主食となるごはんやパン、麺など。


さまざまな食品を組み合わせて食べること。

まずは「ちゃんと食べること」を大切にしてみてください。

よく噛んで食べることも忘れずに。


美容の記事でも何度もお伝えしていますが、

「きれいになるためにも、元気になるためにも、まずは食べる。」

これは、とても大切な基本です。



胃腸が疲れていませんか?


「疲れが取れない」という方のお話を伺っていると、


「食欲がない。」

「胃もたれしやすい。」

「食べるとすぐ眠くなる。」

「お腹が弱い。」

「便秘や下痢を繰り返す。」


など、胃腸の不調が一緒に出ていることがあります。

中医学では、食べたものから体に必要な「気」や「血」をつくる働きを、胃腸の働きと深く関係づけて考えます。


つまり、

「元気がないから何かを足す」前に、

「そもそも食べたものをちゃんと体に活かせているかな?」

という視点も大切なのです。


食事をするとすぐにお腹が張る。

食べると体が重くなる。

食欲がない。


そんな方は、まず胃腸をいたわることから始めるのも一つです。



「休むこと」を後回しにしていませんか?


疲れが取れない方ほど、

「もっと頑張らなきゃ。」

と思っていることがあります。


家族のため。

仕事のため。

子どものため。

周りの人のため。


自分よりも、いつも誰かを優先してしまう。

でも、体力には限りがあります。

スマートフォンだって、充電が0%になったら動きません。


人間の体も同じです。

疲れているのに無理を続けていたら、いつかどこかで「もう無理だよ」とサインが出てきます。


眠れない。

食欲が落ちる。

頭痛がする。

めまいがする。

肌が荒れる。

気分が落ち込む。


そんな変化が出る前に、少しずつ休むこと。

休むことは大事な養生です。



40代から疲れ方が変わったのなら


「以前はもっと動けたのに。」

「寝れば回復していたのに。」

「最近は無理がきかなくなった。」


40代になると、そんな変化を感じる方もいるでしょう。

女性の場合は、更年期前後のホルモン変化が体調に影響することもあります。


疲れやすい。

眠りが浅い。

急に汗が出る。

気分が落ち込む。

イライラする。

頭痛やめまいがする。


こうした症状が重なっている場合には、「疲れ」だけを何とかしようとするのではなく、体全体の変化として捉えることも大切です。

「年齢だから仕方ない。」

と諦めるのではなく、

「今の私の体には、どんなサポートが必要なんだろう?」

と考えてみてください。



疲れと一緒に「むくみ」や「冷え」はありませんか?


最近、むくみの記事でもお話しましたが、


「夕方になると足がパンパン。」

「体が重い。」

「冷えやすい。」

「朝から顔がむくんでいる。」


そんな症状と疲れが一緒に出ることもあります。

むくみ、冷え、疲れ。

一見すると別々の症状に見えますが、体全体の巡りや水分代謝、胃腸の状態などが関係している場合があります。


だから漢方相談では、症状を一つずつ切り離して考えるのではなく、

「今のあなたの体全体は、どんな状態なのか」

を見ていきます。



疲れが取れないなら、「頑張り方」ではなく「休み方」を見直して


疲れを感じると、


「もっと体力をつけなきゃ。」

「運動しなきゃ。」

「元気になるものを食べなきゃ。」


と、何かを「足す」ことを考えがちです。


もちろん、それも大切です。

でも、ときには、

「何かを増やす」より「無理を減らす」

ことが必要な場合があります。


睡眠時間を確保する。

予定を詰め込みすぎない。

疲れている日は早めに休む。

スマートフォンを見る時間を少し減らす。

食事を抜かない。

冷えすぎないようにする。


そんな小さな養生から始めてみましょう。



「疲れが取れない」を一人で抱え込まないで


疲れは、周りから見ると分かりにくいものです。


熱があるわけでもない。

検査で異常があるわけでもない。

でも、本人は毎日つらい。


「こんなことで相談していいのかな。」

と思ってしまうかもしれません。


でも、

「朝起きても疲れている」

というのは、あなたが感じている大切な体のサインです。


まずは、その感覚を無視しないでください。

そして、疲れが長く続く、日常生活に支障がある、急激に悪化した、体重減少や息苦しさ、

発熱などほかの症状を伴う場合には、自己判断せず医療機関に相談することも大切です。



鳥取で「疲れが取れない」お悩みについて漢方相談をお探しの方へ


漢方なでしこでは、


「朝起きても疲れている。」

「寝ても疲れが取れない。」

「以前より疲れやすくなった。」

「疲れと一緒に冷えやむくみも気になる。」

「更年期に入ってから体調が変わった気がする。」


そんな日々の「なんとなく不調」についても、体全体の状態を丁寧にお伺いしています。

疲れにはさまざまな原因があります。

必要に応じて医療機関への受診をおすすめしながら、睡眠、食事、生活習慣、体質などを一緒に見直し、その方に合った漢方や養生を考えていきます。


「年齢だから仕方ない。」

「みんな疲れているから。」


と、どうか自分のつらさを小さくしないでください。

朝起きても疲れているなら、それは「もっと頑張って」というサインではなく、「少し私をいたわって」という体からのサインかもしれません。


ちゃんと食べる。

ちゃんと眠る。

疲れたら休む。

自分の体の声を聞く。


それだけでも、立派な養生です。

疲れをなくすことだけを目指すのではなく、疲れをため込まない体と暮らしをつくっていく。


そして、

自分の体と仲良くなりながら、その人らしく毎日を過ごせるように。

漢方なでしこは、そんなお手伝いをしています。


美容室2

漢方なでしこのこだわり
不調を根本から紐解く。あなた専用のカウンセリングで、健やかな毎日へ。

サンプルテキスト

  • 心身の不調に向き合う丁寧な対話

    症状だけを見るのではなく、その背景にある体質や生活習慣、ストレスなど、一人ひとりの悩みと深く向き合います。じっくりと対話を重ねることで、不調の根本原因を明確にし、心と体のバランスを整える最適な提案を行います。

  • 自然の力で内側から健やかな体へ

    漢方の力を借りて体の内側から整えることにこだわっています。血流や巡りを改善し、体が本来持つ自己治癒力を高めることで、一時的な対処にとどまらない、健やかで調和のとれた体質へと根本から導いていくことを大切にしています。

  • 継続的に寄り添う安心の伴走支援

    初めて漢方を取り入れる方でも安心して始められるよう、体調の変化に合わせて継続的に相談できる体制を整えています。日々の生活の中で無理なく続けられるケアを一緒に考え、健康をトータルでサポートする伴走者として寄り添います。

Message 薬剤師/臨床漢方カウンセラー 山根 生子


なんとなく体が不調で理由もわからない。そんな不安を抱えていませんか?

当店では、単に漢方薬をご提案するだけではなく、お一人おひとりの生活背景や体質を深く伺う「対話」を最も大切にしています。不調の根源を一緒に紐解き、漢方の自然の力を借りて、あなたが本来持つ自己治癒力を高め、心身の調和を取り戻すお手伝いをいたします。初めて漢方を取り入れる方でもご安心ください。体調の変化に丁寧に寄り添い、健やかな毎日へと導く伴走者でありたいと思っています。日々の疲れや肌悩み、気分の浮き沈みなど、どんな些細なことでも構いません。

内側から輝くあなたらしさを、一緒に取り戻していきましょう。

ご来店を心よりお待ちしております。

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