「夜中に目が覚めてしまう。」
「一度目が覚めると、そこから眠れない。」
「毎晩2時、3時ごろに目が覚める。」
「朝までぐっすり眠った感覚がない。」
そんなお悩みはありませんか?
寝つきは悪くない。
布団に入れば眠れる。
なのに、夜中にふと目が覚めてしまう。
そして時計を見ると、
「まだこんな時間…。」
そこから「あと何時間眠れるかな」と考え始め、ますます眠れなくなる。
翌朝は、
「ちゃんと寝たはずなのに疲れている。」
「頭がぼーっとする。」
「日中ずっと眠い。」
そんな状態になってしまうこともあります。
特に40代以降になると、
「昔は朝までぐっすり眠れたのに。」
「最近、夜中に目が覚めるようになった。」
と感じる方が増えてきます。
「これも年齢のせいなのかな?」
そう思ってしまうかもしれません。
でも、夜中に目が覚める原因は、年齢だけではありません。
「夜中に目が覚める」のも不眠の一つです
不眠というと、
「なかなか寝つけない」
というイメージが強いかもしれません。
でも実際には、
・寝つきが悪い
・夜中に何度も目が覚める
・朝早く目が覚めてしまう
・眠っても熟睡した感じがしない
など、さまざまなタイプがあります。
「眠れている時間はあるから、不眠ではない。」
と考えている方もいるかもしれません。
でも、途中で何度も目が覚めたり、朝早く目覚めてその後眠れなかったりして、それが日中の疲れや眠気につながっているのであれば、
睡眠について一度見直してみる価値があります。
40代以降、「夜中に目が覚める」人が増える理由
年齢を重ねると、睡眠のリズムや深さは少しずつ変化します。
さらに女性の場合は、40代以降、女性ホルモンの変化によって体調が大きく変わる時期があります。
例えば、
「夜中に急に暑くなって目が覚める。」
「汗をかいて目が覚める。」
「以前より眠りが浅くなった。」
「朝早く目が覚めるようになった。」
という方もいます。
また、
仕事や家庭のことが頭から離れない。
子どものことが心配。
親のことが気になる。
仕事の責任が増えた。
そんな生活環境の変化も、睡眠に影響することがあります。
つまり、
「夜中に目が覚める=年齢のせい」
と決めつける必要はありません。
「夜中に目が覚めたら時計を見る」が習慣になっていませんか?
夜中に目が覚めたとき、
「今何時だろう?」
と時計やスマートフォンを確認していませんか?
そして、
「あと4時間しかない。」
「明日も仕事なのに。」
「また眠れなくなった。」
と考えてしまう。
実は、この「眠らなければ」という焦りが、かえって眠りを遠ざけることがあります。
夜中に目が覚めても、
「目が覚めること自体は、誰にでもある。」
くらいに捉えてみることも大切です。
時計を何度も確認しない。
スマートフォンを触らない。
部屋を明るくしすぎない。
「眠らなければ」と頑張りすぎない。
できるところから試してみましょう。
中医学では「眠り」をどう考える?
中医学では、眠りを単純に「脳を休ませる時間」だけとして捉えるのではなく、体全体の状態と関係していると考えます。
特に「心(しん)」は、精神活動や意識などと深く関わるとされ、心が落ち着いていることが、良い眠りにもつながると考えます。
また、
「血」が十分に体を養えているか。
「気」がきちんと巡っているか。
体を潤す「陰」が不足していないか。
ストレスなどによって心身が緊張していないか。
など、一人ひとりの体質によって眠りの状態を考えていきます。
「夜中に目が覚める」といっても、原因は人それぞれ
例えば、
「仕事のことを考え始めると眠れなくなる。」
という方と、
「夜中に汗をかいて目が覚める。」
という方では、同じ「途中で目が覚める」という症状でも背景は違います。
また、
「夢をたくさん見て、眠りが浅い感じがする。」
「寝汗をかく。」
「口が乾く。」
「疲れているのに眠れない。」
「朝早く目が覚めてしまう。」
など、付随する症状によっても体の状態を考えるヒントが変わります。
だから漢方相談では、
「何時に目が覚めますか?」
だけではなく、
「目が覚めたとき、どんな状態ですか?」
「暑くなりますか?」
「汗をかきますか?」
「トイレに行きたくなりますか?」
「何か考え事をしていますか?」
「その後は眠れますか?」
など、できるだけ詳しくお話を伺います。
「夜中に目が覚める+疲れが取れない」なら
以前の記事でもお伝えしたように、
「朝起きても疲れている。」
「寝ても疲れが取れない。」
というお悩みと、夜中に目が覚めることは一緒に起こることがあります。
睡眠時間だけを見るのではなく、
「ちゃんと休める睡眠になっているか」
という視点も大切です。
例えば、
毎晩夜更かしをしている。
寝る直前までスマートフォンを見ている。
夕方以降にカフェインをたくさん摂る。
寝る前にお酒を飲む。
こうした習慣がある場合には、まず生活習慣から見直してみましょう。
「寝酒」は眠りを浅くすることがあります
「お酒を飲むと眠れる。」
という方もいます。
確かに、お酒を飲むと眠気を感じることはあります。
でも、睡眠の質という意味では、寝酒が習慣になることはおすすめできません。
夜中に目が覚めることが増えた方は、
「眠るためにお酒を飲んでいないかな?」
と一度振り返ってみてください。
また、夕方以降のカフェインにも注意しましょう。
コーヒー、紅茶、緑茶、エナジードリンクなど、カフェインを含む飲み物は、人によっては夜の睡眠に影響します。
「眠るために何かを足す」前に、まず引いてみる
眠れないと、
「何か眠れるものを摂らなきゃ。」
と思いがちです。
でも、時には「足す」より「引く」ことが大切です。
夜遅くまで仕事をする。
寝る直前までスマートフォンを見る。
夕方以降にカフェインを摂る。
寝酒をする。
予定を詰め込みすぎる。
こうした習慣を一つずつ減らしていく。
そして、
「夜は少し照明を暗くする。」
「寝る前にゆっくりお風呂に入る。」
「毎朝同じ時間に起きる。」
「朝に光を浴びる。」
といった、体のリズムを整える習慣をつくっていきましょう。
漢方では「眠れる薬」を探すのではなく、眠れない理由を考えます
漢方相談で大切にしたいのは、
「夜中に目が覚めるから、この漢方」
と決めつけないことです。
なぜ眠りが浅くなっているのか。
体を養う力が不足しているのか。
ストレスで気が張っているのか。
体の潤いが不足しているのか。
冷えや疲れが関係しているのか。
更年期による体の変化が関係しているのか。
その方の体質や生活背景を含めて考えていきます。
同じ「夜中に目が覚める」という症状でも、必要なものは一人ひとり違います。
だからこそ、
「眠れないから眠れるものを」ではなく、「なぜ眠れないのか」
を一緒に探していく。
それが漢方相談の一つの役割だと思っています。
夜中に目が覚めた自分を責めないで
「また起きちゃった。」
「今日も眠れない。」
「明日は大丈夫かな。」
そんなふうに、夜中に自分を責めてしまうことはありませんか?
でも、眠れない夜があるからといって、あなたの体がダメなわけではありません。
体は、毎日同じではありません。
疲れがたまっている日もあれば、ストレスが強い日もある。
女性なら、ホルモンの変化によって体調が変わることもあります。
だから、
「眠らなきゃ。」
と頑張りすぎないでください。
眠りも、頑張ってつかむものではなく、体が自然に休める状態をつくっていくことが大切です。
鳥取で「夜中に目が覚める」お悩みについて漢方相談をお探しの方へ
漢方なでしこでは、
「夜中に何度も目が覚める。」
「2時、3時ごろに目が覚めてしまう。」
「朝早く目が覚めて、その後眠れない。」
「眠れているはずなのに、朝起きても疲れている。」
「更年期になってから眠りが浅くなった気がする。」
そんな睡眠のお悩みについても、体全体の状態を丁寧にお伺いしています。
睡眠の悩みには、生活習慣やストレス、ホルモンの変化、病気など、さまざまな原因があります。
大きないびきや呼吸が止まる、日中の強い眠気、長期間続く不眠などがある場合には、睡眠外来などの医療機関に相談することも大切です。
そのうえで、食事、生活リズム、体質などを一緒に見直しながら、必要に応じて漢方という選択肢も含め、その方に合った整え方を考えていきます。
夜中に目が覚めることを、「年齢だから仕方ない」と諦めないでください。
そして、
「眠れない自分はダメだ」と責める必要もありません。
もしかすると、体が、
「少し休ませて。」
「今の私を見て。」
と伝えているのかもしれません。
眠りを整えることは、ただ睡眠時間を増やすことではありません。
自分の生活を見直し、体の声に耳を傾けること。
そして、無理をしているところがあれば少し緩めてあげること。
夜中に目が覚めたことをきっかけに、自分の体と仲良くなる。
そんなところから、眠りを見直してみませんか?
漢方なでしこのこだわり
不調を根本から紐解く。あなた専用のカウンセリングで、健やかな毎日へ。
サンプルテキスト
-
心身の不調に向き合う丁寧な対話
症状だけを見るのではなく、その背景にある体質や生活習慣、ストレスなど、一人ひとりの悩みと深く向き合います。じっくりと対話を重ねることで、不調の根本原因を明確にし、心と体のバランスを整える最適な提案を行います。
-
自然の力で内側から健やかな体へ
漢方の力を借りて体の内側から整えることにこだわっています。血流や巡りを改善し、体が本来持つ自己治癒力を高めることで、一時的な対処にとどまらない、健やかで調和のとれた体質へと根本から導いていくことを大切にしています。
-
継続的に寄り添う安心の伴走支援
初めて漢方を取り入れる方でも安心して始められるよう、体調の変化に合わせて継続的に相談できる体制を整えています。日々の生活の中で無理なく続けられるケアを一緒に考え、健康をトータルでサポートする伴走者として寄り添います。
Message 薬剤師/臨床漢方カウンセラー 山根 生子
なんとなく体が不調で理由もわからない。そんな不安を抱えていませんか?
当店では、単に漢方薬をご提案するだけではなく、お一人おひとりの生活背景や体質を深く伺う「対話」を最も大切にしています。不調の根源を一緒に紐解き、漢方の自然の力を借りて、あなたが本来持つ自己治癒力を高め、心身の調和を取り戻すお手伝いをいたします。初めて漢方を取り入れる方でもご安心ください。体調の変化に丁寧に寄り添い、健やかな毎日へと導く伴走者でありたいと思っています。日々の疲れや肌悩み、気分の浮き沈みなど、どんな些細なことでも構いません。
内側から輝くあなたらしさを、一緒に取り戻していきましょう。
ご来店を心よりお待ちしております。
お急ぎの場合は電話窓口まで、
お気軽にお問い合わせください。
木・土:9:00~13:00
※土は第1・第3のみ営業
Access
漢方なでしこ
| 住所 | 〒680-0905 鳥取県鳥取市賀露町4041 Google MAPで確認 |
|---|---|
| 電話番号 |
0857-30-3351 |
| 営業時間 | 月・火・水・金:9:00~17:00 木・土:9:00~13:00 ※土は第1・第3のみ営業 |
| 定休日 | 日・祝 ※土は第1・第3のみ営業 |
| 代表者名 | 山根 生子 |
| 施設案内 | バリアフリー、駐車場あり |
| 最寄りの施設 | イオンモール鳥取北から車で約2分 |
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